早1年。
もう1年。
悲しみに暮れたのもつかの間、怒りへと変わったのは私にとってはあっと言う間だった。
史上最悪の人災ともいうべき原発の事故。
その後の対応。情報の隠ぺい。責任転嫁。押し付け。
この国の底を見たような気にもなった。
一方で草の根からの光を見いだせたことは唯一の救いだった。
時間はかかったが、原発に関する国民投票を求める署名は有効数に達した。
今でも多くの方々が現地で、自分の住む場所で、復興支援を続けている。
私自身は、一度しか現地に行けていない。正直これからも何が出来るかは曖昧だ。
ただ恐れず声を上げていきたい。どんな形であれ。自分の意思は表示していきたい。
尊い魂が、安らかに眠れますように。
尊い命を、大切にする環境を創っていけますように。
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