まだまだ寒いアイスランド。
それでもここSolheimarは、水力と地熱で電力をまかなっていて、
セントラルヒーティングで部屋の中はあたたかい。
今日からまた新たな1週間のはじまり。
リサイクルについてはある程度目途が立ったので(もうこれ以上アイディアが出てこない…)、他のプロジェクトについて考えてみた。
ここSolheimarにはアジア、日本からのボランティアや学生があまり来ていない。
前にも書いたEVS(European Voluntary Service)のように、滞在費も食費も肩代わりしてくれる組織が無いことも要因にはあるだろうし、大学3年生から始まる就活もネック。
大学の4年間は自由なはずで、いろんな可能性にありふれているのに。
1年、2年で学んだことは、実際に現場に出て、見て、感じて、考えることで初めて自分のものになる。別に海外じゃなくてもいい。自分の領域を線引きせず、地域の外に出てみることは重要。
これだけインターネットが発達していて、情報というのはどこでも誰でも手に入る。でも、感覚や経験の媒体は自分自身。それに伴う歓びや幸せは”そこ”に行って”自分”で感じられるもの。
話を戻して、今後、スタディプログラムかインターンプログラムか何か出来ないか考えている。大学機関やNPO・NGO、公的機関や企業、さまざまに連携して、おもしろいプログラムを創ってみたい。
な~…と想像しているのです。
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